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  • 執筆者の写真ツインズエイド~多胎支援プロジェクト~

第1回妊娠期からの多胎ファミリー教室を終えて


無事に第1回の「妊娠からの多胎ファミリー教室」が終了しました。ここまでご尽力いただきました皆様へ感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。



参加者は多胎児妊娠中のママとその家族、7家族18名。皆さん双子という喜びを感じながら、やはり不安や悩みを抱えていました。



最初にプロジェクトメンバーの稲垣からこれまで経緯をお話し、日本多胎支援協会理事の糸井川さんからご挨拶。早速、佐藤喜美子先生(元杏林大学看護学科准教授 、現在一般社団法人日本多胎支援協会理事)の講義へ入りました。



専門家からの妊娠中や出産時のリスクとその注意点、育児中の問題など、私たちも振り返って勉強になる知識でした。続いて、先輩パパ・ママとの交流会では様々な質問が活発に出ていて、時間が足りないくらいでした。そして、スタッフから産前産後に利用できる公的なサポート等の社会資源の紹介。これはスタッフが行政や多胎ファミリーに取材を重ねて作った東京オリジナルの内容です。その後に北区子ども家庭支援センターの所長様が「育ち愛ほっと館」についてお話をしてくださいました。



充実したあっという間の時間だったかと思います。



会場は、エアバギーさんの双子向けベビーカー、低体重児向けのベビー服、双子用の抱っこ紐、育児の様子がわかるパネルの展示。参加者は見て触れて、多胎ならではの情報に関心されているようで、休み時間ももっと欲しいくらいだったと思います。



最後に先輩家族からエールが送られましたが、ある先輩パパからの「双子の妊娠~育児の大変さは2倍なんてことはなく10倍100倍あるけど、喜びは1000倍以上です。頑張ってください」という言葉が印象的で大きな拍手がわきました。教室で様々なことを得られた多胎の妊婦さんたちは、ほっとした気持ちからか、笑顔でお帰りになりました。



プロジェクトメンバーは立ち上げからスタートした教室が終わり、ほっと一息。また反省などを話し合って次に進みます。



皆さん本当にありがとうこざいました。



感謝とお礼まで。

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